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全国の高校生が簿記で競い合う 「日商簿記甲子園」第1回大会 岐阜県瑞穂市で開催
全国の高校生が簿記で競い合う「日商簿記甲子園」の第1回大会が9日、瑞穂市で行われました。
日商簿記甲子園=全国高校日商簿記選手権大会は、高校生が簿記1級を取得するきっかけにしてもらおうと日商簿記検定70周年を記念して開かれました。主催は日本商工会議所です。
瑞穂市の朝日大学で行われた本戦には、全国の予選を勝ち抜いた30校の高校生 計103人が出場しました。
3人1チームの団体戦と個人戦があり、商業簿記・会計学の第1部と工業簿記・原価計算の第2部で構成されるペーパー試験で点数を競います。
出場した高校生らは電卓を使いながら簿記1級レベルの試験に取り組んでいました。
大会の結果は、団体優勝が岐阜県立岐阜商業高校の「県岐商にゃんず」。
個人総合優勝が山口県の下関商業高等学校の田村碧斗さんでした。
日商簿記1級の試験は11月17日に行われます。