ろうきん杯県学童軟式野球大会　最高に熱い夏にする　岐阜市で開会式

　県内の学童軟式野球のナンバーワンを決める大会が開幕し、岐阜市の長良川球場で１０日、開会式が行われました。

　今年で５６回目となる ろうきん杯県学童軟式野球大会には県内２７地域で行われた予選を勝ち抜いた３２チームが参加し、トーナメント方式で優勝を争います。

　長良川球場で１０日、開会式が行われ、代表チームの選手らが元気よく入場行進しました。

　そして、飛騨市支部代表の古川クラブの圓山朝大主将が力強く手宣誓しました。

※飛騨市支部代表　古川クラブ　圓山朝大主将
　「宣誓。僕は野球が大好きです。ともに一生懸命練習をしてきたチームメイト、いつも全力で応援してくれるお父さん、おいしいお弁当とユニフォームを準備してくれるお母さん、すべての方々に感謝をし、大切な仲間とともに最高に熱い夏にすることを誓います」

　選手たちは１１日から長良川球場など６つの会場で熱戦を繰り広げ、１５日に決勝と３位決定戦が行われます。

　ぎふチャンテレビでは２８日に３位決定戦、２９日に決勝戦の模様を（いずれも午後４時から）録画中継で放送します。