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「暑さで倒れていては県民を守れない」 冷却グッズの着用認める 岐阜県警
屋外で業務にあたる警察官の暑さ対策として、岐阜県警では、サングラスや冷却グッズなどの着用を認める運用を進めています。
県警では、2024年4月1日に規定を改正し、サングラスや暑さ対策グッズの業務中の着用を解禁しました。
日差しを軽減するためのサングラスや首にかける冷却グッズ、腰に下げるペットボトルホルダーなどの着用を認めています。
サングラスについては華美なデザインは控え、市民と接する際には外すことにしています。
自動車警ら隊の髙橋来輝巡査長は「暑さで倒れていては県民を守れない。積極的に活用して業務を全うしたい」と話しました。
県警では、全国的に厳しい暑さが続く中で、警察官の健康や交通事故防止のための措置として県民の理解を求めています。