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岐阜県産のあきたこまち 初出荷 新米まもなく食卓へ

岐阜県内有数の米どころ海津市で13日、県産米のトップを切って「あきたこまち」の新...
新米の初出荷をテープカットで祝う関係者=13日午前、海津市海津町江東、JAにしみの海津集出荷センター

 岐阜県内有数の米どころ海津市で13日、県産米のトップを切って「あきたこまち」の新米の初出荷式が行われました。

 JAにしみのでは海津市内の約230ヘクタールであきたこまちを生産していて、県産米すべての銘柄の中で毎年一番早く出荷されます。

 初出荷式には、JAにしみのの玉井寛之代表理事組合長やJA全農岐阜などの関係者やぎふの米イメージキャラクター「ぎふマイの里」も参加し、テープカットで出荷を祝いました。

 JAにしみのによりますと、ことしも暑さの影響が心配されましたが 品質は良好だということで、「一等米」と評価されました。

※JAにしみの 営農販売部 販売課 伊藤孝宏課長
 「(あきたこまちは)ねばりがあって粒が小さいという特徴があります。どんな食べ方にも合うのがこのお米の特徴です。やはり新米の時期は白いご飯で食べてほしいと思います」

 海津市産のあきたこまちは約1000トンの出荷を見込んでいて、14日からJAにしみのファーマーズマーケットで、今月下旬から東海地方の量販店などで販売される予定です。

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