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第5回ぎふ美術展が開幕 美術に親しむ裾野を広げるきっかけに 岐阜県美術館

第5回ぎふ美術展が17日、県美術館で開幕し、入賞した感性あふれる作品が並びました...
入賞した感性あふれる作品=17日午後、岐阜市宇佐、岐阜県美術館

 第5回ぎふ美術展が17日、県美術館で開幕し、入賞した感性あふれる作品が並びました。

 ぎふ美術展は美術に親しむ裾野を広げようと県や県美術館・県教育文化財団が主催したものです。

 今回日本画・洋画・彫刻などの7部門に880点の応募があり入選作品の362点の中から各部門の最優秀賞 7作品が選ばれました。

 最優秀賞に選ばれたのは、日本画部門 上田雅利さんの「海底」 、洋画部門 林直樹さんの「atelier」、彫刻部門 尾藤敏彦さん「●(か)と玄牝」、 工芸部門 馬渕規子さんの「積み木」、 書部門 佐藤典子さんの「秋の夜」、  写真部門 村田彰さんの「見守る」、 自由表現部門 寺田優芽さんの「風景」がそれぞれ選ばれ、来場者は作品に近づいて熱心に見入っていました。

 この美術展は9月1日まで開かれています。

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