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岐阜県にミサイル飛来した想定で訓練 県と5市が対応を確認  

外国からのミサイルが県内に飛来することを想定した訓練が20日、県庁と県内5市で行...
ミサイル飛来を想定して訓練する参加者=20日午後 県庁

 外国からのミサイルが県内に飛来することを想定した訓練が20日、県庁と県内5市で行われ、職員らが対応を確認しました。

 訓練は、県と市町村、関係機関が武力攻撃を受けた際の連携や対応を確認するために実施され、今回は県内にミサイルが着弾して化学剤が周囲に飛散したとの想定で行われました。

 最初にJアラートが作動して、岐阜県にミサイルが飛来していることが告げられると、参加した職員ら約120人はいったん机の下に身を隠し、そのあと速やかに情報収集していきました。

 職員は自衛隊や県警、交通事業者などと連携を取りながら、被害状況や住民への避難など必要な対応を確認しました。

 訓練には大垣市、多治見市、美濃市、羽島市、そして下呂市の5市がそれぞれの役所で参加しました。

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