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偽ブランド品を販売した商標法違反の疑い ブラジル国籍の女を逮捕・送検 岐阜県警
偽ブランド品をインターネットで販売したとして三重県伊賀市の39歳の女が21日までに逮捕、送検されました。岐阜県警のサイバーパトロールで犯行が見つかりました。
商標法違反及び組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕、送検されたのはブラジル国籍で三重県伊賀市の無職の女(39)です。
警察によりますと、女はことし3月から5月にかけ、インターネットのフリーマーケットで千葉県の女性ら5人に偽ブランド品を販売、さらに自宅に偽ブランド品48点を販売目的で所持していた疑いが持たれています。
販売していたのはドルチェ&ガッパーナ、ルイ・ヴィトン、グッチ、コーチなどのキーケースやTシャツ、ポロシャツ、財布、水着などで約2万円の利益を得ていました。
またシシド容疑者は親族のアカウントを使用し、偽ブランド商品の販売代金をフリマサービスの電子決済システムに送金させ、他人を装っていたということです。
女は容疑を認めているということです。