パリ五輪・陸上男子走り高跳び５位入賞の赤松選手（岐阜市出身）が古田知事に報告　「清流の国ぎふ栄誉賞」も受賞　

　パリオリンピック陸上男子走り高跳びに出場した岐阜市出身の赤松諒一選手が２１日、県庁を訪れ、古田肇知事に５位入賞の報告をしました。

　県庁を訪れたのは、赤松選手のほか岐阜陸上競技協会の尾藤義昭会長ら計４人です。

　古田知事から赤松選手にスポーツ、文化など各分野で顕著な成績を収めた個人、団体に授与される「清流の国ぎふ栄誉賞」が贈られ、全員で記念撮影をしました。

　古田知事は「岐阜でトレーニングし、優秀な成績を収めたことは我々にとってもとてもうれしい」と称賛しました。

　赤松選手は「予選でしっかり競技場に慣れることができ、決勝はうまくはまった」とパリオリンピックを振り返り、「来年東京で世界選手権があるので、そこに向けて調整していきたい」と意気込みました。

※赤松諒一選手
　「今回応援いただいて、本当に僕の跳躍、飛ぶ上での力になったかなと思います。また来年世界陸上が東京で開催されますので、今度は日本なので時差もないと思うのでぜひリアルタイムで応援していただけたらなと思っております。よろしくお願いします」