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岐阜での業務を振り返る 大濱健志本部長が離任会見 岐阜県警
26日付けで離任する岐阜県警の大濱健志本部長が23日、会見を開き、岐阜での任期を振り返りました。
去年3月に着任した大濱氏は、1年5カ月の在任期間中、印象に残った出来事として揖斐郡池田町で起きた贈収賄事件を挙げ、「捜査二課の経験もあり、困難な捜査の中で検挙につながった」と振り返りました。
大濱氏は着任時に掲げた「日本一、安全・安心できる岐阜県」について、「誠心誠意、尽力してきたが、達成できたかは県民の皆さまの判断にゆだねたい。厳しいご意見があれば、真摯に耳を傾け、今後の業務に生かしたい」と話しました。
※岐阜県警 大濱健志本部長
「部門間の壁はそれほどなく、温かい雰囲気の中で、あたりまえのようにやる。業務にいそしむという言葉があっている」
大濱氏は26日付で警察庁長官官房付となります。新しい県警本部長には近畿管区警察局付の三田豪士警視監が就任します。