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教え子にわいせつ行為 元教諭に執行猶予の付いた有罪判決
各務原市の勤務先の小学校で教え子の女子児童にわいせつな行為をした元教諭の男（６０）の判決公判が２３日、岐阜地裁で開かれ、懲役３年 執行猶予５年の有罪判決が言い渡されました。
この裁判は、２０２２年１２月とことし２月、当時勤務していた小学校でそれぞれ教え子の児童２人にわいせつな行為をしたとして、元教諭が不同意わいせつと強制わいせつの罪に問われているものです。
判決で、裁判官は「教員と生徒という関係性を悪用した犯行である」などと指摘しました。
一方で、反省の態度を示しているなどとして執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
裁判では、被害者保護の観点から元教諭の名前は伏せられていました。
