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７０代女性が２６００万円だまし取られる被害 息子をなのるニセ電話詐欺 岐阜・養老署
養老郡養老町に住む７０代の女性が、息子を名乗る男からの嘘の電話で、現金計２６００万円をだまし取られる被害に遭いました。
７月２０日、養老町に住む７０代の女性の家に息子を名乗る男から「ビットコインで儲けた分の税金を国税局に支払わなければならない」などと電話がありました。
さらに「口座が止められているので４００万円を送ってほしい」などと言われ、信じた女性は、男の指示に従い、現金を宅配サービスで東京都内の個人名のアパートに送りました。
女性のもとにはその後も同じような電話があり、７回にわたり計約２６００万円をだまし取られたということです。
たまたま女性宅を訪れた息子と話をしたところ、ニセ電話詐欺であることが分かり、警察に届け出ました。
警察は特殊詐欺事件として捜査しています。
