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夏休み明けの自殺を防ぐ JR岐阜駅に子ども相談室
夏休み明けに子どもの自殺が増える傾向にあることから、県警はJR岐阜駅に臨時の相談室を設けて、相談に応じています。
JR岐阜駅に臨時で設けられたのは、少年サポートセンターのサテライト相談室です。
少年サポートセンターは県内に6カ所あって、公認心理士の資格を持つ少年育成支援官らが、子どもの悩み相談に応じています。
サテライト相談室には、県警少年課の警察官と少年育成支援官が常駐していて、子どものほか、保護者らも利用できます。
利用は土日を除いた来月6日までの午後3時から6時までで予約は不要です。センターの電話相談0120-783-800や県警ホームページからのメール相談でも常時応対しています。
※県警少年課 澤 幸子 課長補佐
「一人で抱え込まず、困ったときは早めに相談してください」
県警によりますと県内では去年1年間に20歳未満の14人が自殺で亡くなっていて、前年と比べ6人増えています。