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全国高校軟式野球選手権 岐阜・中京が秋田・能代を下し決勝進出

 第69回全国高校軟式野球選手権大会は第4日の29日、準決勝が行われ、東海地区代表・岐阜の中京は兵庫の明石トーカロ球場で西東北代表・秋田の能代を19対0で下し、決勝進出を決めました。

 中京は初回に3者連続フォアボールを選び満塁のチャンスを迎えると、5番田口がデッドボールを受け、押し出しで先制します。

 初回に4点を入れるとその後もヒットや相手のエラーなども絡み、大量得点で19得点。

 投げては投手3人のリレーで9回を被安打2の無失点で抑え完封し19対0で大勝しました。

 決勝は30日、明石トーカロ球場で行われ、2度目の大会3連覇を狙う中京は熊本の開新と宮城の仙台商業の勝者と対戦します。

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