中京史上最多更新１３回目の全国制覇２度目の３連覇　第６９回全国高校軟式野球選手権大会｜ニュース｜ぎふチャン

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8月30日 11:18 ｜ 8月30日 12:46updated

　第６９回全国高校軟式野球選手権大会は最終日の３０日、兵庫県の明石トーカロ球場で午前９時半から決勝戦が行われ、東海地区代表の中京（岐阜）は東東北代表の仙台商業（宮城）を２対０で下し、２度目の大会３連覇を果たしました。中京は史上最多更新の１３回目の優勝です。

　中京は３回に内野安打とフォアボールのランナーを送って１アウト２、３塁として、１番垣内のヒットエンドランで１点を先制。

　また、４回にもヒットのランナーを３塁に進め、５番田口の「叩き」の間に３塁ランナーを返し、２対０とリードします。

　中京・先発川口拓海は早いカウントで打たせて取るピッチングに徹し、最終回ヒットとエラーで２アウト１、３塁とされますが、最後のバッターをショートゴロに打ち取り、仙台商業打線を３安打に完封、２対０で勝ちました。

　中京は史上最多更新の１３回目の優勝で、２度目の大会３連覇を果たしました。仙台商業は悲願の初優勝はならず、１９９７年以来（２度目）の準優勝となりました。

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