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畑一面真っ白 岐阜県高山市でソバの花見ごろ 新そばは10月中旬ごろから
高山市荘川町でソバの花が見ごろを迎え、畑一面に真っ白な風景が広がっています。
高山市荘川町では、地域活性化の取り組みの一環で、20年以上前から休耕田を活用して特産の「荘川そば」が栽培されています。
標高800メートルから1000メートルに点在する約40ヘクタールの畑では、白くてかわいらしいソバの花が8月中頃から咲き始めました。
ソバを栽培する農事組合法人ミレット・ガイヤコーポレーションによりますと、今年は天候に恵まれ、先日の台風10号の強い雨で一部倒れた花もありましたが、去年より2トンほど多い約20トンの収穫を見込んでいるそうです。
※農事組合法人ミレット・ガイヤコーポレーション清水直喜代表理事
「おいしいソバがこれから出来て食べられると思います。皆さんこぞって食べに荘川へ来てください」
ソバの花の見ごろは、9月中頃までで、10月初め頃から刈り取り作業が行われます。
「新そば」は10月中旬ごろから味わえるということです。