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大垣ミナモ 須藤新監督初陣飾れず JDリーグ後半戦再開

 ソフトボール女子のJDリーグは夏の中断期間が明け、7日から後半戦が始まり、大垣ミナモは第9節交流戦、千葉・浦安ラウンドでタカギ九州と対戦し、0対3で敗れ、須藤新監督の初陣を白星で飾ることはできませんでした。

 大垣ミナモソフトボールクラブは今季前半戦を終えて5勝13敗で、東地区8チーム中6位タイと厳しい戦いが続き6月末には門松浩孝監督が退任し、須藤麻里子コーチ兼選手が監督に就任しました。

 夏の中断期間が明け、須藤新監督の初陣となったゲームはミナモが中山、タカギが今村の先発で始まりました。

 試合は中山が2回に工藤のレフトへのソロホームランで先制を許し、3回には2番手三堀がつかまり、満塁からタイムリーを浴び、4回には3人目サマンサがピッチャーゴロの野手選択で追加点を奪われ、3点をリードされました。

 これに対しミナモ打線はタカギの今村の緩急を使い分けたピッチングに翻弄され、フライアウト14、ヒット2本で0対3で完封負けを喫し、リーグ最年少監督の須藤監督の初陣を白星で飾ることはできませんでした、

 今季5勝14敗となったミナモは千葉・浦安ラウンド2日目の8日は西地区5位の伊予銀行(午前10時半~)と対戦します。

 なお、後半戦のホーム戦の大垣ラウンドは10月4日から大垣市北公園野球場で行われ、デンソー(4日)、戸田中央(5日)、ホンダ(6日)と対戦します。

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