ＦＣ岐阜０対４で讃岐に完敗　暫定順位１３位変わらず

　サッカーＪ３のＦＣ岐阜は第２７節の８日、アウェイでカマタマーレ讃岐と対戦し、０対４で敗れ、今季３度目の連敗で勝点を伸ばすことはできませんでした。

　直近３試合同じスタメンで臨むＦＣ岐阜は前半５分に左サイドからの吉田のクロスを正面エリア外から長谷川に先制ゴールを決められました。これに対しＦＣ岐阜は新垣、粟飯原がゴールを狙い追い上げを図るものの決定機をつくれないまま、０対１で試合を折り返しました。

　後半に入ってもＦＣ岐阜はシュートまで持ち込めず、逆に後半３３分に岩岸に、３７分にはかつてのチームメイト川西に、さらに４３分には森川にゴールを決められ、１０分間での３連続失点で０対４とされ、そのまま無得点で完敗。

　シュート数も讃岐の６本に対して、岐阜は３本で２試合連続の無得点。４失点はいずれも崩された上、ＤＦがかわされての守備崩壊のパターン。今季３度目の連敗で９勝６分１２敗、勝点（３３）を伸ばせず暫定順位も１３位のままとなっています。

　リーグ戦も残り１１試合で次節第２８節は１４日、ホーム長良川競技場でＳＣ相模原と対戦します。