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高山市の「荒城農業小学校」 昔ながらの稲刈りを小学生が体験 岐阜県高山市
高山市の農業体験施設「荒城農業小学校」で、地元の小学生らが鎌を使った昔ながらの稲刈りを体験しました。
高山市国府町の「荒城農業小学校」は、子どもたちに農業や食への関心を高めてもらおうと、ＪＡひだが運営している体験施設です。毎年米づくりの体験学習を企画しています。
稲刈り体験には約６０人が参加しました。児童らは もち米の品種「たかやまもち」が植えられた田んぼに入り、スタッフのアドバイスを受けながら、鎌を使って稲を刈り取りました。
また、稲を天日干しする「はさ掛け」も体験し、児童らは昔ながらの米づくり大変さを体感していました。
収穫したもち米は、学習の一環で作成する「花もち」や鏡餅などの正月飾りに使われるということです。
