ニュース

  • ニュース一覧
  • 秋の高山祭まで約1カ月 「のぼり旗」と大きな提灯を設置 岐阜県高山市

秋の高山祭まで約1カ月 「のぼり旗」と大きな提灯を設置 岐阜県高山市

秋の高山祭を前に、祭りの開催を知らせる新しい「のぼり旗」と大きな提灯が12日、J...
設置された高山祭の「のぼり旗」とちょうちん=12日、JR高山駅前

 秋の高山祭を前に、祭りの開催を知らせる新しい「のぼり旗」と大きな提灯が12日、JR高山駅前に設置されました。

 日本三大美祭の一つに数えられる高山祭は春と秋に行われていて、このうち秋の祭りは櫻山八幡宮の例祭として毎年10月9日と10日に開かれます。

 祭りを前に駅前に設置される「のぼり旗」は、雪や風などで一部が破れたことから、今回新調されました。

 地元の造園業者がクレーンや高所作業車を使って設置作業を行い、真っ白な布地に「飛騨高山祭」と染め抜かれた高さ15メートルののぼり旗が立てられました。

 続いて、高さ2メートルほどの大きな提灯が取り付けられました。

 設置作業が行われたこの時間に駅を訪れた観光客らは、作業を見守りながらスマートフォンで写真を撮っていました。

 秋の高山祭は10月9日(水)、10日(木)に開催され、2日間で20万人の人出が見込まれています。

※高山市観光課 塚越祐己誘客戦略係
 「屋台、それから祭行事を間近で見て頂いて、多くのお客さまに秋の高山祭を楽しんでいただきたいと思います」

関連記事