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自民総裁選告示 投票用の往復はがき発送 岐阜県連総裁選挙管理委員会 県民の受け止めは…街頭インタビュー
岸田総理大臣の後継を決める自民党の総裁選挙が12日告示され、過去最多となる9人が立候補しました。9月27日の投開票に向け、選挙戦がスタートしました。
立候補したのは、閣僚経験者や党の要職にあった女性2人を含む9人です。
今回の総裁選は、岸田内閣が退陣を表明する大きな原因となった派閥裏金事件を受けた信頼回復や、物価高対策などの経済対策を主要な争点として競います。
候補者が乱立したことで、上位2人による決選投票になる公算が大きくなっています。
今回の自民党総裁選を県民はどのように見ているのか、街で聞きました。
※男性 「地方に元気が出るような政治をやってほしい。全国で少子化やお年寄りが多くなっている大変な時代がきているので、その点を配慮してくれる政治家が地方をよく見てやってほしい。」
※女性 「自民党以外。政治は30年以上変わらない。給与を守って、戦争がない国にしてほしい。」
※女性 「人の目を気にせずに、仕事ができるようにしてほしい。総理が女性だと違ってくると思う。働く人の目線に立った考えができる人がいい」
自民党の総裁選挙は、367人の国会議員票と党員・党友を合わせた地方票367票の合計734票で争われます。
自民党岐阜県連の総裁選挙管理委員会は12日、県内の党員・党友約3万6000人に向けて投票用の往復はがきを発送しました。
投開票日前日の 今月26日までに届いた分が有効票となり、27日に開票されます。
なお、県連としては特定の候補者を支持しないとしています。