岐阜スゥープスの選手が伊奈波神社で必勝祈願　Ｂ２昇格に向けて決意　岐阜市

　バスケットボールＢ３リーグの開幕を控え、岐阜スゥープスは１２日、岐阜市の伊奈波神社で必勝祈願を行い、Ｂ２昇格に向けて決意を新たにしました。

　岐阜スゥープスは 昨季、１８チーム中１４位に沈み、目標としていたプレーオフ進出はなりませんでした。

　今季は、Ｂ１の名古屋ダイヤモンドドルフィンズでトップアシスタントコーチを務めていた小林康法氏が監督に就任し、２季前まで主力で活躍した古賀森人選手が復帰しました。

　必勝祈願には、小林監督や選手、那須史明社長らが参列し、新加入ながらキャプテンを任されたライアン・ローガン選手が玉串を捧げ、今季の飛躍を誓いました。

　今季のＢ３は １７チームが参戦。上位８チームによるプレーオフが行われ、２位までがＢ２に昇格します。

※岐阜スゥープス　小林康法新監督
　「誠実でエネルギーあふれるチーム、シーズンを通して前向きに成長するチームを目指したい。上位４チームに入ってプレーオフに出場して、プレーオフゲームでチャンピオンシップを勝ち取り、Ｂ２に昇格することが大きな目標」

　開幕戦は９月２８日、ホームのＯＫＢぎふ清流アリーナでトライフープ岡山と対戦します。