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伝統建築に溶け込む日本画家らの作品 料亭「後楽荘」で展覧会 岐阜市
岐阜市出身の日本画家らの作品が並ぶ展覧会が岐阜市の料亭「後楽荘」で開かれています。
展覧会「現代二ホンガのレゾンデートル-千年を未来につむぐ-」は、県と県教育文化財団が2018年から展開するアート体験プログラム「アートラボぎふ」の一環で開かれたものです。
今回は6年間の軌跡を振り返る企画となっています。
伝統建築に溶け込むように展示されているのは、岐阜市出身の長谷川喜久さんと神戸智行さんのほか、若手画家の林真さん、福本百恵さん、帆刈晴日さんが手がけた75点の作品です。
このうち、長谷川さんが手がけた縦155センチ、横160センチの作品「龍図大軸」は、金華山を望む庭園に連なるよう色彩や構図が綿密に計算されています。
展覧会は9月23日まで開かれています。