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国民スポーツ大会での活躍誓う 岐阜県選手団が結団式 10月に佐賀県で開幕
10月に佐賀県で開幕する「第78回 国民スポーツ大会SAGA2024」に向けて、県選手団の結団式が18日、岐阜市で行われ選手たちが活躍を誓いました。
岐阜メモリアルセンターで開かれた結団式には、出場する選手や監督ら約300人が参加しました。
式では、選手団の旗手を務めるフェンシング競技の鈴村健太選手に田口義隆団長から団旗が手渡されました。
あいさつした古田肇知事は「プラスワンというスローガンのもと、一人一人が高みを目指し、チーム岐阜一丸となって取り組んでほしい」とエールを送りました。
このあと、選手を代表してアーチェリー競技 少年女子に出場する赤塚紘子選手が「持てる力をすべて発揮し、岐阜県の皆さんに勇気と感動、若さあふれる新たな風を届けたい」と活躍を誓いました。
これまでの国民体育大会から名称を変えて初めて行われる国民スポーツ大会SAGA2024は、一部の競技を除いて10月5日から15日まで開かれ、県内からは32競技に404人が出場する予定です。
※アーチェリー競技 赤塚紘子選手
「力を合わせて上位を狙っていきたいなと思っています。目標は優勝です」