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岐阜や多治見、大垣などで最も遅い猛暑日 熱中症で10人搬送
18日の岐阜県内は平野部を中心に晴れて気温が上がり、多治見や岐阜などで35度を超え観測史上最も遅い猛暑日となりました。
県内は上空に真夏並みの暖気が入り、最高気温が各地で平年より7度前後高くなりました。
最高気温は多治見市36.5度、揖斐川町36.4度、大垣市36.2度、美濃市36.1度、美濃加茂市36.0度、岐阜市35.8度、恵那市35.1度を観測しました。
県内23ある観測地点のうち7カ所で猛暑となり、いずれも統計を取り始めてから最も遅い猛暑日となりました。
県によりますとこの暑さで、18日午後4時までに熱中症とみられる症状で10人が病院に運ばれたということです。重症の人はいませんでした。
日本気象協会によりますと暑さのピークは20日までで、週末は雨が降り、来週以降はこの時期らしい気温となる見込みということです。