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大垣市でグラウンドにいた中学生3人熱中症で搬送 恵那市でも女子児童1人搬送 猛暑続く岐阜県内
19日も岐阜県内は厳しい暑さとなり、大垣市などで最高気温が35度を超える猛暑日となりました。熱中症による搬送も相次ぎ、大垣市の中学校ではグラウンドにいた生徒3人が搬送されました。いずれも症状は軽いということです。
大垣市教育委員会によりますと、生徒が搬送されたのは大垣市立南中学校です。
午前9時15分から10時ごろにかけて、3年生3人が学校のグラウンドでスポーツフェスティバルのリレーの練習後、動けなくなるなどの症状を訴え救急搬送されました。
生徒らの症状はいずれも軽いということです。
大垣市では、最高気温36.1度を観測し、今シーズン50日目の猛暑日でした。
また恵那市の小学校でも午前11時半ごろ、体育の授業中に6年生の女子児童が頭痛を訴え救急搬送され、中等症と診断されました。
県によりますと、19日午後4時までに熱中症とみられる症状でこの生徒・児童らを含む計10人が病院に運ばれたということです。重症の人はいませんでした。