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パリパラリンピック出場 工藤俊介選手(恵那市出身)が岐阜県知事に入賞報告
パリ2024パラリンピックのテコンドー競技で5位入賞を果たした恵那市出身の工藤俊介選手が20日県庁を訪れ、古田肇知事に結果を報告しました。
工藤選手はパリパラリンピックのテコンドー男子70キロ級の上肢障害の選手が対象となるK44クラスに出場しました。
準々決勝で東京パラリンピック銅メダリストの選手を下し、準決勝と3位決定戦では競り負けましたが、5位入賞を果たしました。
県障害者スポーツ協会の岡本敏美会長らとともに県庁を訪れた工藤選手は「応援の力というものを実感した」と振り返りました。
古田知事は「ぎふ清流国体以来、県勢の好成績が続いている。これからも続けていただきたい」と活躍をたたえ、工藤選手に、スポーツや文化など各分野で顕著な成績を収めた個人に授与する「清流の国ぎふ栄誉賞」を贈りました。
※工藤俊介選手
「大舞台で緊張する場面もありましたけど、皆様の応援が力になって今まで以上の力を発揮することができました。本当にありがとうございました」