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小学生がホウレンソウ農家を見学 栽培から販売までの工程学ぶ 岐阜県高山市
高山市の小学生が地元のホウレンソウ農家へ仕事見学に訪れ、栽培から販売までの工程やおいしさについて学びました。
高山市の東小学校では、毎年3年生が社会科の授業で特産の「飛騨ほうれんそう」について学んでいます。
見学には約60人の児童がホウレンソウ農家を訪れました。
農園の作業所では、収穫したホウレンソウを出荷するための作業が行われています。
地元の女性らが、小さな葉を手際よく取り除いたり根を切りそろえたりしていて、子どもたちは、袋詰めや箱詰めの作業をじっくりと見学しました。
農園を経営する平野善之さんは、「飛騨ほうれんそう」は良い水と昼夜の寒暖差でおいしくなると説明し、さらに、5種類の種を季節ごとに使うことで4月から12月まで出荷できることを子どもたちに語っていました。
見学した児童は
「ホウレンソウのことが知れて良かったです」
「ビニールハウスのことや、出荷のことが聞けて良かったです。」と話していました。