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秋季岐阜県高校野球大会 ベスト4が出揃う
第77回秋季県高校野球大会は23日、長良川球場と大野レインボースタジアムで準々決勝が行われ、岐阜城北と中京、大垣日大、岐阜第一がベスト4進出を決めました。
長良川球場の第1試合の美濃加茂対岐阜城北は2対2で延長タイブレークに入り、岐阜城北が10回表に9番今井の2点タイムリーでリードし、その裏からマウンドの3人目となる町田が内野ゴロの間の1失点に抑え4対3で岐阜城北が勝ちました。
長良川球場の第2試合の岐阜第一対県立岐阜商業は6回までに3点をリードした岐阜第一が8回表に2アウト満塁から6番内山に走者の一掃のスリーベースを打たれ同点にされますが、その裏4番水野、6番上農のタイムリーで突き放し、先発水野が1アウト1・3塁から2番稲熊のタイムリーで1点差とされたものの、後続をセカンドライナーゲッツーに仕留め5対4で逃げ切りました。
また、大野レインボースタジアムの第1試合は中京が初回に4番小原の犠牲フライ、5回にはエラー絡みで3点を奪い、日比野、鈴木のリレーで大垣養老打線を5安打に完封し4対0で勝利しました。
大野レインボースタジアムの第2試合は大垣日大が3回に2アウトから長短6連打で4点を奪って主導権を握り、先発谷之口が6回無失点、2番手太田が3イニング2失点で6対2で岐阜総合を下しました。
準決勝は28日、 岐阜城北対中京と岐阜第一対大垣日大の対戦カードです。
決勝、3位決定戦は29日にいずれも長良川球場で行われます。
なお、10月19日から静岡県で行われる東海大会には各県大会上位3チームが参加します。
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