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障害福祉サービス事業者の補助金不正受給事件 岐阜県が返還命令
県の補助金を不正に受給したとして県は26日、土岐市の障害福祉サービス事業者に計486万円の返還を命令しました。
返還命令が出されたのは、土岐市土岐口中町の障害福祉サービス事業者「アルムの家」です。
県によりますと、アルムの家は2019年から3年間に在宅就労などの支援を目的としたパソコンやタブレットを購入する費用など県の補助金合わせて4件を領収書を偽造するなどして不正に受給していました。
アルムの家は去年、元代表が国や県の補助金を不正に受給していたとして詐欺罪で起訴されていて、この中に今回の返還命令の対象となった補助金も含まれています。
県では、アルムの家に交付した他の補助金についても不正がなかったか調査を進めています。