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自民党の新しい総裁に石破氏 岐阜県の党員投票でも最多の得票 新総裁に対する県民の声
自民党総裁選挙は27日に投開票され、石破茂元幹事長が新しい総裁に選ばれました。岐阜県の党員・党友票でも石破氏が最も多い得票数となりました。
自民党総裁選挙は、1回目の投票では9人の候補者いずれも過半数を獲得できず、上位2人による決選投票となりました。開票の結果、石破氏が215票、高市早苗経済安全保障担当大臣が194票でした。
岐阜県の党員・党友票(地方票)は、選挙人数36105人のうち24595人が投票し、投票率は68.1%でした。このうち有効投票数は24522票で、最も多くの票を獲得したのは石破氏でした。各候補者の投票数は次の通りです。
〈自民党総裁選挙 岐阜県支部連合会 党員投票開票結果〉
石破 茂 7389票
高市早苗 6484票
小泉進次郎 5042票
林 芳正 2271票
茂木敏充 937票
上川陽子 839票
小林鷹之 740票
河野太郎 694票
加藤勝信 126票
石破氏は来月1日に召集される臨時国会で、岸田総理大臣の後継となる第102代総理に指名されます。
総裁の任期は2027年9月までの3年間です。
自民党新総裁に石破氏が選ばれたことについて、県民に話を聞きました。
「石破さんは防衛系が強いので、国際協力できる社会を作っていけばいいかなと」
「期待と不安とある。やってみないとわからない」
「初の女性総理というのも期待しましたけどね」
「どうやろーね変わるんやろーか」
「9人のメンバー誰がなっても不安」
衆議院では、早期の解散・総選挙が取り沙汰されていて、石破氏がどのような判断をするのか注目されます。