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中京と大垣日大が東海切符 秋季県高校野球大会準決勝

 第77回秋季県高校野球大会は28日、長良川球場で準決勝が行われ、中京と大垣日大が決勝進出を決めるとともに東海大会出場を決めました。

 第1試合は中京が初回に4番小原のタイムリーで先制し、2回には1番中嶋、2番井之脇の連続タイムリーで2点、6回に1点を返されたものの、8回に5番光安のタイムリーで突き放しました。中京先発鈴木は6回1失点、2番手日比野が3イニングを1安打無得点に抑え、4対1で岐阜城北を下しました。

 第2試合は大垣日大が4回に1アウト1、3塁のからの併殺崩れの間に1点を先制し、5回には4番西河(にしかわ)の犠牲フライ、6回にはワイルドピッチ、1番山口のタイムリー、2番山崎の犠牲フライで3点を奪いました。大垣日大は9回にも5番藤野のタイムリーで1点を加え、先発谷之口が岐阜第一打線を5安打に完封し、6対0で勝ちました。

 中京と大垣日大は29日の決勝に駒を進めるとともに10月19日から静岡県で行われる東海大会に出場します。

 残る1枚の東海切符をかけた3位決定戦の岐阜城北対岐阜第一と決勝戦の中京対大垣日大は29日午前9時から長良川球場で行われます。


 岐阜城北000001000│1
 中  京12000001✕│4

 大垣日大000113001│6
 岐阜第一000000000│0

 東海大会は10月19日から静岡県で、各県大会上位3チームが参加して行われます。(※組み合わせ抽選会は10月8日)

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