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FC岐阜連敗ストップ 5試合ぶりの白星

 サッカーJ3のFC岐阜は第30節の28日、ホーム長良川競技場でツエーゲン金沢と対戦し、1対0で勝利し、5試合ぶりの白星をマークしました。

 この日のFC岐阜は安八郡安八町出身のストリートアーティストのロームカウチ(小川亮さん)の壁画作品をデザインした2024リミテッドユニフォームを着用。

 FC岐阜は荒木を出場停止で欠く中、J通算100試合出場の北や藤岡を8試合ぶりにスタメン起用するなど前節から先発メンバーを5人入れ替えました。

 連敗阻止を狙う岐阜は立ち上がりから全員がプレッシャーをかけ続け、前半17分、左からのCKにニアサイドの寺阪が頭で合わせ、今季2ゴール目で先制点を奪いました。その後も藤岡、西谷らが積極的にシュートを放ちますが、追加点は奪えず、1対0で試合を折り返しました。

 後半に入り、金沢も反撃に出ますが、岐阜の早いつぶしでロングパスが増え、ゴールを奪えず、そのまま岐阜が1点を守り切り、連敗を4で止め、1対0で5試合ぶりの白星をマークしました。

 通算成績でふた桁の10勝目を挙げ、10勝6分14敗、勝点36で暫定順位は14位のままとなっています。金沢は7試合白星なしで11勝8分11敗で暫定順位10位。

 残り8試合の次節31節は10月6日アウェーで福島ユナイテッドFCと対戦します。

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