旬の県産食材を使った料理や地酒を提供　都ホテル岐阜長良川に炭火割烹レストランオープン

　岐阜県産の食材にこだわった炭火割烹スタイルのレストラン「いのくち」が、１０月１日に岐阜市の都ホテル岐阜長良川にオープンします。

　岐阜の旧地名である「井ノ口」にちなんで名づけられたレストランは、ホテルの１階にあった寿司カウンターをリノベーションして設けられました。

　提供されるメニューは、県産の米や野菜を使った料理や炭火焼の飛騨牛など和洋折衷の１０品がそろうコース料理で、季節に応じた食材で料理長が腕を振るいます。

　また、岐阜市の造り酒屋「日本泉酒造」の純米吟醸やにごり酒など、酒米のヒダホマレなどが用いられた４種類の日本酒も用意されています。

　都ホテル岐阜長良川の前原研介総支配人は「大人の隠れ家のような上質でぜいたくなプライベート空間で、岐阜の食材を存分に味わってほしい」と話しました。

　レストランの営業時間は午後５時から９時までで、料金は１人３万円です。利用は２人以上で１週間前までに予約が必要です。