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「会員一丸で未来切り開く」 岐阜東ロータリークラブが創立55周年記念例会

ことし創立55周年を迎える岐阜東ロータリークラブが岐阜市で記念例会を開き、会員が...
あいさつした廣川重幸会長=28日、岐阜市長良福光、都ホテル岐阜長良川

 ことし創立55周年を迎える岐阜東ロータリークラブが岐阜市で記念例会を開き、会員が決意を新たにしました。

 岐阜東ロータリークラブは、岐阜市で5番目のクラブとして1969年に創立し、以来、地域に根ざしたさまざまな奉仕活動に取り組んでいます。

 記念例会には会員のほか、韓国からの姉妹クラブなど約80人が出席し、廣川重幸会長が「創立から半世紀以上経ち、私たちを取り巻く環境が変わる中、今後も会員が一丸となって未来を切り開いていく」とあいさつしました。

 記念例会では、創立55周年の記念事業の一環として、岐阜市内の中学生を対象にした作文コンクールの表彰式が行われ、最優秀賞に選ばれた精華中学校2年生の大熊千尋さんをはじめ、8人が表彰されました。

 また、岐阜市の柴橋正直市長が「岐阜市の将来像と次世代の平和」をテーマに記念講演し、出席者は熱心に耳を傾けていました。

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