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国道19号で草刈り作業中の男性はねられ死亡 トラックを運転していた男を現行犯逮捕 岐阜県土岐市

1日午後、土岐市の国道で草刈り作業をしていた男性をトラックではねてけがをさせたと...
多治見警察署

 1日午後、土岐市の国道で草刈り作業をしていた男性をトラックではねてけがをさせたとして、50歳の男が現行犯逮捕されました。はねられた男性はその後死亡しました。

 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、可児市緑の運送会社社員の男(50)です。

 警察によりますと、男は1日午後2時半ごろ土岐市土岐津町土岐口の国道19号線で、草刈り作業をしていた恵那市の会社員の男性(30)をトラックではね、けがをさせた疑いがもたれています。

 男性は意識不明の重体で病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどしてその後死亡が確認されました。

 警察によりますと、はねられた男性は道路維持管理会社の社員で、事故当時片側2車線の道路の走行車線をコーンで規制するなどして草刈り作業をしていました。

 容疑者の運転するトラックが誤って規制エリアに入り、男性をはねたとみられます。

 事故の後、男は自ら「人をはねてしまった」と110番していました。

 調べに対し男は容疑を認めていて、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて調べを進める方針です。

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