「清流の国ぎふ」文化祭を飛騨地域で盛り上げ　オープニング演奏のリハーサルに熱　岐阜県高山市

　１０月１４日に開幕する「清流の国ぎふ」文化祭２０２４を、飛騨地域で盛り上げようと、オープニングコンサートを担う高山市民吹奏楽団がリハーサルを行いました。

　高山市民吹奏楽団は、開幕日に高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターで「世代を越えたコンサート」と題して昭和・平成・令和の名曲を約２時間にわたって演奏します。

　リハーサルには、音楽監督として指揮をとる名古屋芸術大学の竹内雅一教授と楽団のメンバー５０人が参加し、入念に息を合わせながら熱のこもったハーモニーを響かせていました。

　また、演奏に合わせた歌唱もあり、ミュージカル俳優の小椋奈々さんが「長崎の鐘」など、昭和のヒットソングの数々を声高らかに歌い上げていました。

※高山市民吹奏楽団　大萱真紀人理事長
　「国民文化祭、飛騨地域のオープニング、高山市民吹奏楽団が頑張って演奏します。ぜひ会場にお越しください」