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政権交代へ意欲 立民・野田代表が衆院選に意欲を示す 岐阜県可児市

立憲民主党の野田佳彦代表は6日、可児市内で演説し、10月中にも実施が見込まれる衆...
衆院選に向け演説する野田佳彦代表=6日、可児市内

 立憲民主党の野田佳彦代表は6日、可児市内で演説し、10月中にも実施が見込まれる衆院選に向け、「政権を取りに行く選挙だ」と意欲を示しました。

※立憲民主党 野田佳彦代表
 「今回の総選挙は政権を取りに行く戦いになる。本当の政治改革を実現しないと政治は変えられません。政権交代こそ最大の政治改革であるということをみなさんと共有をしたい」

 野田代表は6日、次の衆院選の党公認候補予定者の応援で可児市に入りました。

 野田代表は石川県能登地方の記録的豪雨に触れ、「小刻みに予備費で対応するやり方では被災者は将来の見通しが立てられない。被災地は選挙どころではない」と与党の対応を批判し、石破茂首相が意向を固めた早期解散に対し、補正予算の編成と成立を優先すべきとの考えを示しました。

 また、自民党の派閥裏金事件について「裏金事件は、事実上の脱税事件だ」と厳しく指摘した上で企業や団体からの献金の禁止や政策活動費の廃止などを訴え、「政治とカネ」について徹底的に追及する姿勢を示しました。

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