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大垣ミナモ5試合ぶりの白星、須藤監督ホーム初白星でホーム最終戦飾る

ソフトボール女子JDリーグの大垣ミナモSCはホーム最終戦の大垣ラウンド最終日の6...
逆転打を放った岩月=大垣ミナモ提供

 ソフトボール女子JDリーグの大垣ミナモSCはホーム最終戦の大垣ラウンド最終日の6日、ホンダリヴェルタに6対4で逆転勝ちし、5試合ぶりの白星をマークしました。

 連敗阻止を狙う7位のミナモは4位のホンダと対戦し、初回と2回に互いに1点ずつを取り合い、3回にミナモ2人目の三堀がホンダの4番山口にツーランを浴び2点を勝ち越されました。

 その後ホンダの先発フォード、ミナモ3人目のサマンサが好投し、ホンダリードの4対2で迎えた6回裏、ミナモはこの回からの2番手新宮を攻め、フォアボール2つとヒットで満塁とし、2年目の6番岩月が初球をライト線に走者一掃のタイムリースリーベースを放ち、5対4と逆転に成功しました。さらに岩月を3塁に置いてパスボールで1点を加え6対4としました。

 最終回サマンサがフォアボールのランナーを出して2アウト2塁とされこの日ツーランを放っている4番の山口を迎えますが、サマンサが気合の入ったピッチングで空振りの三振に仕留め連敗を4で止めて、5試合ぶりの白星を挙げ、須藤麻里子監督にホーム初白星をプレゼントしました。ミナモの通算成績は7勝18敗、暫定順位は7位のままです。

 ミナモはリーグ戦残り4試合、次節第12節は10月19、20日の神奈川ラウンドで日立、太陽誘電と、10月26、27日の最終第13節の静岡・掛川ラウンドでビックとNECと対戦します。

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