ＦＣ岐阜またも魔の時間帯に失点し連勝逃す

　サッカーＪ３のＦＣ岐阜は第３１節の６日、アウェーで福島ユナイテッドＦＣと対戦し、粘りを見せたもののまたも終了間際の「魔の時間帯」に決勝点を奪われ、３対４で敗れました。

　ＦＣ岐阜はこの試合も３バックで臨みますが、前半８分に先制を許すと１１分にも樋口に決められ、２点をリードされました。これに対し岐阜は３０分に藤岡、３４分に北がゴールを決め、同点に追いついたものの、前半終了間際に森晃太に勝ち越しゴールを奪われ、２対３で試合を折り返しました。

　後半に入り、藤岡が果敢にシュートを放ち、１５分に岡崎がレッドカードで退場となるものの、１７分に藤岡がゴールを決めて３対３の同点に追いつきました。その後互いに決め手を欠き、ドローかと思われた４４分に城定にゴールを決められ３対４で敗れ、連勝はならず、勝点を伸ばすことはできませんでした。

　リーグ戦は残り７試合、ＦＣ岐阜の通算成績は１０勝６分１５敗、勝点３６のままで、暫定順位も１４位のままとなっています。

　次節３２節は１０月１１日（金）１９時からホーム長良川競技場でＡＣ長野パルセイロと対戦します。