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現金とキャッシュカードをだまし取られる 約400万円の被害 岐阜県大垣市
大垣市の80代女性が孫を名乗る男からのうその電話で、現金100万円とキャッシュカード2枚をだまし取られる詐欺被害に遭いました。
9月30日の午後、大垣市の80代の女性の自宅に孫を名乗る男から「財布が入ったかばんがなくなった。お金とキャッシュカードを貸してほしい。知人が家まで取りに行く」と電話がありました。
そして、その日の夕方ごろ、女性は孫の知人を名乗る男に自宅近くの路上で現金100万円とキャッシュカード2枚を手渡したということです。
その後、女性が金融機関を利用した際、一連のやり取りを伝えたところ、詐欺の疑いがあるとして金融機関から警察に連絡がありました。
渡したキャッシュカードの使用状況を確認したところ、18回にわたり合わせて289万9000円が引き出されていたということです。
警察は 特殊詐欺として捜査しています。
また、警察は、家族を名乗る者からお金に関する電話があった場合は、一旦電話を切り、家族や警察に相談するよう呼びかけています。