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衆議院解散 総選挙へ 有権者は一票に何を託す?
衆議院は、9日午後の本会議で解散されました。今月1日の総理大臣就任から8日後の衆議院解散は戦後最短で、総選挙は27日に投開票を迎えます。
衆議院選挙は岸田政権が発足した直後の2021年10月31日以来で、小選挙区と比例代表の合わせて465議席を争います。
今回の選挙は、派閥裏金事件を受けた政治改革の在り方や物価高への対応が主な争点です。
9日衆議院が解散し、事実上の選挙戦に入ります。有権者はどのような思いを一票に託すのか、県民に聞きました。
※女性(30代)
「結局、自民党って同じだから誰がなろうがあまり変わらないようなイメージがあるから、選挙に注目したとしても別に国民にとって関係ないんじゃないかな」
※女性(70代)
「総理大臣になった人があまり適切な人じゃないので、それから衆議院も興味なくなっちゃった」
※男性(40代)
「経済とか僕らに近いようなことを、裏金とかの話よりも僕らのためにどういうことをやってくださるかを聞きたい」
※男性(20代)
「消費税とかいろいろありますけど、税金関係のことを改善してもらいたい」
※女性(20代)
「賃金の引き上げという点に注目している」
※女性(30代)
「ちょうど今、子育て中なので、子育てに明るい未来になってくれるといいな」
※男性(60代)
「地方の創生、東京一極集中で東京に人口が集中して地方が弱くなっている。そういうあたりに目を向けて、光を当ててくれる方。それを一番、岐阜の人間としては望んでいる」
衆議院選挙は10月15日公示、27日投開票です。