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乗鞍岳の鶴ヶ池で初氷観測 過去10年で最も遅い 岐阜県高山市
最近は朝晩も冷えてきて秋が感じられるようになりましたが、北アルプスの乗鞍岳の畳平では10日、初氷が観測されました。
高山市丹生川町の標高2702メートルにある畳平の鶴ヶ池の初氷は、昨年より1日遅い観測です。
乗鞍スカイライン管理事務所によりますと、10日午前6時40分、畳平の気温は1度で、道路パトロール員が鶴ヶ池の南側で長さ15メートル、幅10センチ、厚さ1ミリの氷が張っているのを確認しました。
なお、初氷の観測は過去10年で最も遅いということです。