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衆院選公示まであと4日 選挙戦へ臨戦態勢の与野党
衆議院選挙の公示まで4日。県内各党は、事実上の選挙戦に入っています。自民党県連は選対本部の看板を設置。共産党は書記局長が岐阜入りし、街頭演説を行いました。
11日午前、自民党県連では党県連の職員らが石破茂総裁の写真が載った新たなポスターを掲示。幹部らは正面玄関前で選対本部の看板を設置しました。自民党は県内全5選挙区に前職が立候補を予定しています。
※自民党県連 村下貴夫幹事長
「きょうは、大安吉日で看板を立ち上げました。厳しい選挙になりますけど、全力を挙げて、完勝したい。比例も多くの議員が当選できるよう、頑張っていきます」
一方、夕方には共産党の小池晃書記局長が岐阜入り。立候補を予定する新人候補2人と名鉄岐阜駅の前で街頭演説を行いました。
小池氏は石破総理の早期の解散と自民党の政治とカネの問題を批判しました。
※小池晃書記局長
「石破総理は今までの自民党の人と違うのではないかと期待した人がいると思いますが、何も変わっていません。自民党の中で総理大臣が変わっても、政治は変わらない。政治の中身を変える選挙にしなくてはいけない」