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ライオンズクラブが講座 薬物乱用防止の講師を育成
子どもたちに麻薬や覚せい剤の恐ろしさを伝える講師を育成する「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」が16日、岐阜市で開かれました。
この講座は、ライオンズクラブ国際協会334―B地区が県内のライオンズクラブの会員を対象に毎年開いていて、今年は約90人が参加しました。
講座では、小中学校で出前授業を行う講師の育成や認定を目指していて、はじめに、国際協会第二副地区ガバナーの小谷則夫さんが「地域社会から健全な青少年を育成するためご協力をお願いしたい」とあいさつしました。
続いて、警察や行政からの説明があり、このうち、県警組織犯罪対策課の小島大貴警部補が大麻に関わる事件が増加傾向にあることや薬物が若年層に広がっていることを数値などで示し、参加者は熱心に耳を傾けていました。
講座終了後、参加者には薬物乱用防止教育講師の認定証が授与されました。