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中京、岐阜第一ともに初戦突破 秋季東海地区高校野球大会

 秋季東海地区高校野球大会は19日開幕し、県勢は岐阜第一、中京ともに初戦を突破。20日の準々決勝に駒を進めました。

 岐阜3位の岐阜第一は静岡2位の掛川西と対戦しました。

 初回に5番酒井の2点タイムリーで先制。4回に1点を返されたものの、6回に8番上農、9番兼松の連続タイムリーなどで一挙6点を奪い、8対1(7回コールド)で快勝しました。

 先発水野は6安打1失点のピッチングでした。

 岐阜第一は20日、三重1位の海星と対戦します。

 一方、岐阜2位の中京は愛知3位の名古屋たちばなと対戦しました。

 中京は4回に6番鈴木のタイムリーで先制。5回には満塁から4番小原の走者一掃のタイムリーツーベースで3点を加え、4対0とリードしました。

 中京は、先発日比野が7回途中まで投げ、鈴木に繋ぎ、たちばな打線を7安打1失点に抑え、4対1で勝ちました。

 20日、静岡1位の常葉大菊川と対戦します。

 なお、岐阜1位の大垣日大は20日、愛知2位の中京大中京と対戦します。

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