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大垣日大、岐阜第一が4強進出 中京は敗れる 秋季東海地区高校野球大会

 秋季東海地区高校野球大会は2日目の20日、準々決勝が行われ、大垣日大 岐阜第一がともに勝って4強進出を決めました。準決勝で対戦します。

 岐阜1位の大垣日大は愛知2位の中京大中京と対戦しました。

 初回に2点を先制されたものの、3回に貝原のタイムリーとワイルドピッチで同点に追いつきました。

 互いに譲らず2対2で延長タイブレークへ。大垣日大が10回表にスクイズで1点を勝ち越し、その裏、先発谷之口が併殺などで無得点に抑え、3対2で逃げ切リました。

 岐阜3位の岐阜第一は三重1位の海星と対戦しました。

 5回まで互いに無得点で、6回に第一が兼松のタイムリーで先制。

 7回には水野と兼松の2点タイムリーで4点を追加。さらに、8回には3連打で2点を奪い7対0(8回コールド)で、ベスト4進出を決めました。

 26日の準決勝は大垣日大と岐阜第一の県勢対決となりました。

 岐阜2位の中京は静岡1位の常葉大菊川に1対4で逆転負けを喫しました。

 準決勝は26日、常葉大菊川対至学館、大垣日大対岐阜第一が行われます。

 来春のセンバツの参考資料となる大会で、東海枠は3校です。

 一方、中京は常葉大菊川に1対4敗れました。

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