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自作の車で性能競う 岐阜県瑞浪市でエコカー競技会 

自作の車でどれだけ低燃費に効率よく走れるかを競う「2024エコノパワーin岐阜」...
高校生作のエコカーでコースを駆け抜けるレーサー=瑞浪市釜戸町、フェスティカサーキット瑞浪

 自作の車でどれだけ低燃費に効率よく走れるかを競う「2024エコノパワーin岐阜」が瑞浪市で開かれ、高校生らが組み立てたエコカーでコースを駆け抜けました。

 この競技会は、中日本自動車短期大学がJU岐阜などの協賛で開催していて、将来の自動車整備士を育てようと1998年から続いています。

 今回は岐阜・愛知・三重の3県から56チームがエントリーしました。

 競技会では、同じ量のガソリンで走って消費燃料の少なさを競う「省エネカー部門」、太陽光電池とバッテリーで走る「ハイブリッドカー部門」、バッテリーだけで走る「電気自動車部門」の3部門で競い、各チームは、空気抵抗を減らした車を注意深く運転して、上位を狙っていました。

 なお、省エネカー部門では関商工高校が優勝しました。

その他の部門の優勝は次のとおりです。
▽ハイブリッドカー 豊橋工科高
▽電気自動車 豊田工科高

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