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「ぎふ旅×ひだ号」が運行 全線開通90周年を記念 JR高山本線
JR高山本線の全線開通90周年を記念し、沿線の高校生のデザインで車両を飾った「ぎふ旅×ひだ号」が運行しています。
「ぎふ旅×ひだ号」は、岐阜県とJR東海が協力して企画したもので、約1カ月間の期間限定で、特急「ひだ」などとして走行しています。
沿線の魅力をアピールしようと、高山市の斐太高校が山々の風景、下呂市の益田清風高校は下呂のシンボルでもあるカエルをあしらったヘッドマークをデザインし、飛騨市の吉城高校は古川祭の写真を使った車内ポスターを手がけました。
高山駅で行われた出発式には、JR東海や県や市の関係者、デザインを考案した高校生らが出席し、テープカットで出発を祝いました。
※益田清風高校 松下にこさん、坂谷真緒さん
「90周年のヘッドマークに選ばれると思っていなくて、とてもうれしい気持ちです」
「いつもJRを利用しているので、ヘッドマークがたくさんの方に見ていただけるとうれしいと思います」