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うまいもん甲子園決勝進出の益田清風チームがプロの料理人から調理研修
高校生がご当地食材を生かしたオリジナルメニューを競い合う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で、決勝大会に出場する下呂市の益田清風高校の生徒がプロの料理人から指南を受け、本番に向けて決意を新たにしました。
ことしの大会では、全国73校218チームの応募があり、益田清風高校の生徒3人による「下呂うまブリトー」が、東海エリアの代表に選ばれました。
3人はいずれも総合学科食文化系列の3年生の丹羽叶愛さん、谷村美咲さん、細江春喜さんで、下呂のおいしい自慢の食材を多くの人に広めたいと応募しました。
3人が考案した「下呂うまブリトー」は、みそだれの鶏ちゃんと地元産のトマトを包んだ「ケイちゃんブリトー」とブランド豚「なっとく豚」と宿儺かぼちゃを具材にしてブリトーの生地にホウレンソウを混ぜ込んだ「ほうれん草ブリトー」の2種類です。
この日は、決勝大会に出場するチームを応援しようと「キリンチャレンジキッチン」と題してホテル・ニッコースタイル名古屋のシェフ、富澤真也さんによる調理研修が行われ、食べやすさを意識した具材のバランスや調理法などのアドバイスに3人は熱心に聞き入っていました。
益田清風チーム
「今まで応援してくれた地域の方や先生、友達に結果で恩返しができるよう頑張ってきます。優勝目指して頑張るぞ!」
「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の決勝大会は11月3日に東京都で開かれます。