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「測量記念日」に合わせゾウガメの重さ測定 78キロの個体も アクア・トト 岐阜県各務原市

11月1日は「計量記念日」です。それに合わせ、各務原市のアクア・トトぎふでは、飼...
ゾウガメの体重測定を行う職員ら=各務原市、世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」

 11月1日は「計量記念日」です。それに合わせ、各務原市のアクア・トトぎふでは、飼育するゾウガメの体重測定を来園者に公開するイベントが行われました。

 体重測定したのはインド洋西部のアルダブラ環礁に生息する世界最大級のリクガメ、アルダブラゾウガメです。

 この水族館では、5頭のアルダブラゾウガメを飼育していて、1日はメス2頭とオス1頭の体重測定が公開されました。

来園者が見守る中、飼育スタッフが4人がかりで1頭1頭持ち上げますが、測定器の台の上に載せようとすると、その場でじっとせずに測定に苦戦する場面も…。

 3頭の測定は無事に終わり、メス2頭の重さは67キロと73キロ、オス1頭は78キロでした。

 アルダブラゾウガメの残り2頭の体重測定の公開は、2日に行われます。

※名古屋から来園した親子
 「びっくりしました。私よりも重かったのでびっくりです」

※アクア・トトぎふ 飼育員 田上正隆さん
 「体重測定は適切なエサの量を調べる意味でも、病気の際の薬の量を計算する意味でも大切。来園者の方には、実際に測ってみるとイメージより重かったり、軽かったりするので、『思ってたのとちがう!』っていう楽しみがあるのでは」

 なお、アクア・トトぎふでは、4日までの3連休、生き物や水槽の大きさなどを体験やクイズを通じて学べる計量記念日にちなんだイベントが企画されています。

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